HOME > 製品情報 > コントロールアンプ > マルチチャンネルコントロールアンプCU-80

マルチチャンネルコントロールアンプCU-80

ハイエンドのステレオフォニック再生と同次元で語ることのできる、高品位ピュアオーディオ・マルチチャンネルを実現したい。音に対するラックスマンの情熱を一心に注いで完成したCU-80は、最大8chのマルチチャンネル入力(独立2系統)に対応するハイグレード・コントロールアンプです。高音質を維持しながら全チャンネルを同等条件で操作するために、CU-80はステレオ・コントロールアンプC-70fに搭載された独自開発の高純度電子制御アッテネーター「LECUA」をマイコン制御することにより最適化した「LECUA-WM」を搭載。様々なチャンネル環境を想定したアナログ・ダウンミックス回路も装備した、全チャンネル・バランス出力対応の自信作です。
製品カタログ

音量調節に、高純度アッテネーター LECUA-WM搭載

C-70fに搭載されたバランス動作のオリジナルLECUA(高純度電子制御アッテネーター)を8ch対応とするため、CU-80ではウェイテッド・マトリクス(重み行列)方式のLECUA-WMを新規開発。精巧なロータリーエンコーダーとマイコン制御による位置検出回路で、8chすべてのオーディオ信号を高精度にコントロールします。しかも、各チャンネルの音量バランスを1dB単位(-20~0dB)で微調整することも可能。センターチャンネルやリアスピーカーなど、使用するスピーカーシステムの能率や音量感が異なる場合、ディスクの記録レベルに対応してチャンネル間のレベル設定が自由に行えるということは、マルチチャンネル対応機に望まれる機能。しかも、LECUA-WMは高音質な固定抵抗器を組み合わせただけの簡潔なシグナルパスの音質最優先設計。CU-80は、最小音量から最大音量まで、従来型の可変抵抗器では不可避であったギャングエラーからも完全に解放され、ステレオ再生とマルチチャンネル再生がデメリットなく共存できる環境を実現しました。

音質劣化の発生しないチャンネル間レベル調節を実現

CU-80に搭載された新開発のLECUA-WMは、それ自体が各チャンネルの減衰量を個々に設定できるため、ラインレベルアンプとしての構成をシンプルにまとめることに貢献しています。これまでは各チャンネルのレベル設定を可能にするため、全チャンネル分を連動させるマスター・アッテネーターの前段、あるいは後段にサブ・アッテネーターを置く場合がほとんどでした。それによるワイヤリングの増加や可変抵抗器をシリーズ接続することによる音質劣化は、CU-80では無縁です。個々のチャンネル・レベルは付属のリモートコントローラーで簡単に操作できるので、リスニング・ポジションに座ったままでチャンネル・バランスが調節可能。LECUA-WMの開発により、CU-80は簡潔なラインアンプを最大で8ch分搭載したコントロールアンプという形態に仕上がっています。マルチチャンネルの品位を大幅にアップさせた秘密は、このLECUA-WMにあります。

最新のODNF ver.2.2 回路を搭載

一般的なネガティブ・フィードバック回路は出力信号の一部をそのまま増幅回路に帰還させています。これに対して、ラックスマンの独自開発であるODNFは入力信号と出力信号を比較して、その歪成分だけを抽出して増幅回路にネガティブ・フィードバックする新方式。位相特性も大幅に改善され、音質に影響を及ぼさない帰還回路技術です。CU-80、MU-80では最新チューニングのバージョン2.2を搭載しています。

長年蓄積された音質向上技術を惜しみなく投入

余裕度の高い電源供給環境を実現したラックスマン伝統のハイイナーシャ電源や、音質を徹底的に吟味した高品質カスタムパーツの投入、そして構造体としての理想的なありかたを追求した高剛性コンストラクションなど、CU-80とMU-80は高く評価されてきた歴代のラックスマン製品の英知を有形無形の両面から継承しています。

全ての回路に70μ厚FR-4ガラス繊維基板を採用

どんなに優れた回路構成でも、それをマウントして信号伝送を行う回路基板が貧弱であれば音質的な効果は期待できません。LECUA-WMやODNFアンプを初めとする全ての回路部には、70μ厚の銅箔を使用したキャパシター容量の少ないFR-4ガラス繊維素材の配線基板を採用。微小音量から最大音量までのダイナミック・コントラストを鮮やかに聴かせるための配慮です。

ハイスピードな音楽信号の伝送に寄与する鉛フリーはんだを採用

ワイドレンジ&高ダイナミックレンジという新世代のデジタルオーディオにハイスピード応答するため、CU-80とMU-80では鉛フリーのはんだを採用しました。もちろん音質を評価したうえで最良の素材を投入したことはいうまでもありませんが、これにより経年変化によるはんだ接点の劣化も最小限にとどめています。

筐体の制振性能を高めるグラデーション鋳鉄製インシュレーター・レッグ

床面やオーディオラックを通じて機器に伝達される不要振動を効果的に遮断し、筐体全体の制振性能を高める目的で、定評あるグラデーション鋳鉄製の重量級インシュレーター・レッグを全面的に採用。確実な接点を構築することで、大地にしっかりと根を張ったような逞しいサウンドを実現しています。

ページTOP

スペック

入力感度/
入力インピーダンス
コアキシャル 300mV/51KΩ
バランス 300mV/67KΩ
出力/
出力インピーダンス
コアキシャル 1V/300Ω最大8.5V
バランス 1V/1.2kΩ最大8.5V
全高調波歪率 1KHz(定格) 0.006%以下
周波数特性 20~20KHz +0、-0.1dB
10~100KHz +0、-1.0dB
S/N比 IHF-A 110dB以上
入力
(+2chはオプション)
2ch コアキシャル・イン 2系統
2ch バランス・イン 2系統(インバートSW付き)
6(+2ch) コアキシャル・イン 2系統
REC イン/アウト 1系統(コアキシャル)
出力
(+2chはオプション)
6(+2ch) コアキシャル・アウト 1系統(C,SW2系統)
6(+2ch) バランス・アウト 1系統(インバート機能付き)
本体機能 電源スイッチ、インプットセレクター、音量アッテネーター、ドットマトリクスFLディスプレイ、モニタースイッチ、ストレートスイッチ、アウトプットモード、ダウンミックス(センター)スイッチ、ダウンミックス(サブウーハー)スイッチ、バランス入力切替スイッチ、ラインフェーズセンサー、信号グランド端子、ACインレット、ACアウトレット(連動、非連動)
リモコン機能 音量アップ/ダウン、ミュート、インプットセレクター、ダウンミックス設定、出力モード設定、入力名称変更、チャンネルプリセットレベル設定、バランス出力位相切換、トーンコントロール、ストレート、設定保存/読み込み、設定パラメーターアップ/ダウン、本体FLDディマー、リモコン照明
消費電力 36W/41W(8チャンネル・アップグレード時)
外形寸法 467(幅)x132(高さ)x466(奥行き)mm
重量 15.5Kg/16.0Kg(8チャンネル・アップグレード時)
※規格および外観は予告なく変更することがあります。
ページTOP

製品カテゴリ

総合カタログ

カタログをご覧いただくには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Reader(無償)が必要です。

取扱説明書の検索
製品検索
カー製品情報
バージョンアップ情報