B-100 CENTENNIAL'

モノラルパワーアンプ

B-100 CENTENNIAL

4 パラ 4 モジュールによる圧倒的なリニアリティと比類なきドライバビリティ
創業100 周年記念のフラグシップ・モノラルパワーアンプ

ラックスマンの新しい世紀が始まる
到達点にして出発点、音を極め音楽を奏でる

はたしてオーディオは、どこまで素晴らしい音楽を奏でることができるのだろうか。 音を極めるという行為の目的は、そのはるかなる彼方を知りたいからに相違ない。
創業100周年記念モデル、B-100 CENTENNIAL。 再生音楽の新たな頂きを目指し、ラックスマンが培ってきた電子技術と音質向上ノウハウを余すことなく投入した、モノラルパワーアンプ。 フラグシップモデルならではの妥協なき設計により、多彩に存するスピーカーシステムのいずれをも、瑞々しく伸びやかに鳴らし切る圧倒的なドライバビリティとリニアリティ。最高級オーディオコンポーネントにふさわしい、五感を満たす洗練された佇まい。 B-100 CENTENNIAL、到達点にして出発点。 音を極め、音楽を奏でる。ラックスマンの新しい世紀が始まった。

LIFES Ver.1.1搭載
4パラレル 4×4アウトプット構成

LIFES(ライフス)ー それは増幅される音楽信号に生命を吹き込むもの。2025年の100周年を見据えてその理念を実現し、さらなる飛躍に挑む次世代の増幅エンジンとして基幹回路であったODNF※の概念は継承し、長期安定的に供給可能な高性能パーツの採用と、シンプルかつコンパクトな回路構成を目指し全てを一から刷新しました。入力信号と出力信号を比較する誤差検出用差動アンプから差分として検出されたひずみ成分のみをフィードバックすることで、無帰還増幅の自然な瑞々しさと負帰還増幅による静特性に優れた伸びやかさの高次元での融合を成し遂げています。2021年のM-10Xへの初搭載から5年、数々の製品への搭載を通して研鑽を重ねVer.1.1に進化。誤差検出用差動アンプの入力段をパラレル化しさらにひずみの減少を達成しました。B-100 CENTENNIAL(センテニアル)は、この最新バージョンであるLIFES 1.1を搭載した3段ダーリントン4パラレル・プッシュプルの出力モジュールを全体で4基となる4×4アウトプットの最大規模で構成。最適なバイアス電流調整によるA級領域25W(8Ω)、125W(8Ω)~瞬時最大1,000W(1Ω)の圧倒的なパワーリニアリティと比類なきドライバビリティであくまでも自然で伸びやかな瑞々しいサウンドを実現しています。

ハイイナーシャ電源
EI型大型トランスと大容量ブロックコンデンサー

間断なく変化する音楽信号に速やかに追従し情動までありのままに再現する。ラックスマンではそのために独自のハイイナーシャ(高慣性)電源という答えを導き出しました。電圧安定性に優れた大型の電源トランスと瞬時の電流供給が可能な大容量のブロックコンデンサーを組み合わせ、常に満たされる広大な電気の"ため池"を構成し激しい音楽信号の振幅にも瞬時に要求される電力を揺るぎなく余裕を持って供給可能としています。B-100 CENTENNIALの125W(8Ω)~瞬時最大1,000W(1Ω)の強大な出力を支える電源部は、平角型の銅巻線により高結合低損失を誇る1,250VAのEI型スーパーレギュレーション電源トランスと、現在数多くの製品に実装されている2021年に新たに開発された10,000μFの大容量カスタムブロックコンデンサーを16本、実に合計160,000μFという組み合わせで、ラックスマン史上最大最強規模といえる布陣を敷いています。トランスはノイズと振動から隔絶すべく内部左方のシールドの隔壁に囲まれた空間に制振ゴムを介して設置され、ブロックコンデンサーは8本を一つのユニットとして上下に配置し、2つのユニットの同距離近接接点での接続を実現しています。

ローインピーダンス伝送

モノラルパワーアンプに求められる圧倒的なスピーカードライバビリティを獲得するために、徹底的にローインピーダンス伝送を追求しました。アンプからの出力ワイヤーは新たに開発された大口径タイプ。接続される6パラレル構成(12接点)の低抵抗値の大型スピーカーリレーと組み合わされる出力コイルも新開発の大型タイプとなっています。さらにスピーカー端子までをバスバーによる直結形式とすることでダンピングファクター1,000超を実現しました。

ピールコート基板(ラウンドパターン)

B-100 CENTENNIALでは、音楽信号基板全てに基板上のレジスト(保護膜)やフラックスを除去することで誘電効果による影響を排除した、100μm厚のレジストレス・金メッキピールコート基板を採用。とくに高周波領域で格段の性能改善を実現しました。その半透明乳白色のガラスエポキシ基板にトレースされる独自のラウンドパターンは、直角によるインダクタンス成分の発生を廃したスムーズな信号伝送により、相乗的に高音質化を達成しています。

カスタムパーツ

音質を極める上でパーツの選別は必須であり、トランスや大容量のブロックコンデンサーなど大型パーツのみならず、抵抗や各種コンデンサーそして接続用の各種ワイヤーに至るまで、パーツメーカーの協力のもと、試作と試聴を繰り返し辿り着いたオリジナルのカスタムパーツを多数装着しています。B-100 CENTENNIALにおいては、新たに7N Class D.U.C.C.※線材を使用したワイヤーが入力接続用として加わっています。

立体的な独創デザイン

上品なシルバーカラーのブラスターホワイトを身に纏う、横幅 440mm全高243mm全長651mmの堂々たる体躯。D-100 CENTENNIALにも共通する側面を大きくスラントさせた15mm厚のフロントパネルと、様式美を追求しデザイン性に優れた放熱孔が特徴的な5mm厚のヘアライン仕上げのトッププレート。大胆なくびれを表出する筐体が立体的で独創的な存在感を醸し出しています。

針式アナログメーター

製品の顔となるフロントパネルには、往年の銘機B-10を彷彿とさせる枠組みデザインの端正な針式大型アナログメーターを配置。白色のLEDによる電球色のシャワーライトが仄かに文字盤を照らし、モダンな佇まいのなかにクラシカルな印象を与えます。メーター下部に配置されたLEDによるインジゲーターも、機能として動作状況を知らせるのみならずデザイン上のアクセントとして彩りを添えています。

CENTENNIAL銘板

2025年に創業100周年を迎えたラックスマン。この100周年を機に企画・製造された製品にのみ装着される光沢クロムメッキ仕上げのCENTENNIAL(100周年)銘板を特別に制作しました。100周年を飾るハイライトといえる製品であり堂々の記念モデルであるB-100 CENTENNIAL。左上のブランドロゴ横に配置されたCENTENNIAL銘板は、ラックスマン100年の技術とプライドの証です。

高剛性シャーシ+鋳鉄製レッグ

筐体には、シャーシ電流によるアース・インピーダンスの上昇や磁界の影響を隔絶するループレスシャーシ構造を採用。土台となるボトムプレートは、2.3mmと3.2mmのスチール鋼板を張り合わせた合計5.5mmにもおよぶ2枚組の頑強な仕様となっています。さらに外来振動を遮断し内部で発生した振動を速やかに放出する鋳鉄製のグラデーションレッグと組み合わせることで総質量61.5kgを強固に支えます。

高品質な入出力端子

B-100 CENTENNIALの入力には、確実な装着を約束するオリジナルの高剛性RCA端子、XLRには信頼性の高いノイトリック製端子を採用。出力には、口径の大きなスピーカーケーブルも装着可能でYラグやバナナ端子にも対応した、大型のスピーカー端子をバイワイヤリング構成で装備。また、対応した機器どうしの電源の連動が可能なトリガー入出力端子を装備しました。

リファレンス電源ケーブル

ハイエンド製品に採用されているJPA-15000をベースに、独自のノンツイスト構造と3.5mm2芯線の30%に世界最高クラスの高純度銅7N Class D.U.C.C.を配合し、さらなる低インピーダンス化を実現したフラグシップ電源ケーブルJPA-17000を付属。ACインレットは金メッキによる非磁性処理を施され、端子全体で電源ケーブルを支える構造となっています。

スペック

定格出力125W(8Ω)、250W(4Ω)、A級動作領域25W(8Ω)
最大出力1,000W(1Ω・瞬時)
入力感度1.12V / 125W(8Ω)
GAIN 29dB
入力インピーダンスアンバランス 51kΩ
バランス 55kΩ
周波数特性20Hz〜20kHz(+0、-0.1dB)
1Hz〜180kHz(+0、-3.0dB)
全高調波歪率0.0014%以下(1kHz / 8Ω)
0.04%以下(20Hz〜20kHz / 8Ω)
S/N比(IHF-A)119dB
増幅回路LIFES 1.1
出力構成3段ダーリントン4パラレルプッシュプル×4
出力構成3段ダーリントン4パラレルプッシュプル×4
電源トランスEI型1,250VA
ダンピングファクター1,000(1kHz)/2,300(50Hz)(EIAJ電流注入法による)
電源電圧AC100V(50 / 60Hz)
消費電力270W(電気用品安全法の規定による)
180W(無信号時)
1.0W(スタンバイ時)
外形寸法440(幅)×243(高さ)×651(奥行き)mm
※奥行きは背面端子38.5mmを含む
質量61.5kg(本体)
68.7kg(標準梱包)
付属品電源ケーブル(JPA-17000:極性マーク付)
スピーカ端子
対応Yラグ端子寸法
a部分幅 : 14mm以下
b部分幅 : 7mm以上
Yラグ端子の形状によっては
装着できない場合があります。
※規格および外観は予告なく変更することがあります。

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