NT-07'

ネットワークトランスポート

NT-07

既存のD/Aコンバーターに先進のネットワーク再生機能をアドオンするミュージックストリーマー

ストリーム音源を“音楽”へと導く
洗練、多彩のネットワークトランスポート。

ラックスマン初のネットワークトランスポート NT-07。
デジタルオーディオの最新テクノロジーとラックスマンのノウハウを融合し、徹底したオーディオ的アプローチで、多種多様な音源を、極上の音質と洗練された快適な操作環境で再生します。NASやUSBストレージ、人気の音楽ストリーミングサービスからの配信データはもちろん、HDMI入出力を備えることで、映像ソースの音声信号までもシームレスに楽しめる多彩な接続性を実現。オーディオ再生に完全に特化したNT-07は、既存のD/Aコンバーターと組み合わせることで、すべてのオーディオユーザーに、これからの時代の新たな音楽体験を提案します。

先進のネットワークオーディオ環境を構築するトランスポート機能

NT-07は、お持ちのD/Aコンバーター(USB・光・同軸デジタル、いずれかの入力搭載機種)と組み合わせて先進のネットワークオーディオ環境を構築するトランスポート製品です。主に音源として使用できるのは、業界標準のプラットフォームOpenHome規格に対応するNAS(Network Attached Storage)や、本体に直接装着可能なUSBストレージ、そして、人気の音楽ストリーミングサービスの数々です。回路の心臓部には、豊富な機能をストレスなく処理し、快適な動作を実現する最新世代の高速アプリケーションプロセッサー・モジュールを搭載しました。

薄型筐体に収められた大容量シリーズ電源と徹底したノイズ対策

NT-07には、ラックスマンのさまざまなオーディオコンポーネント同様、音質を最優先したアプローチによる回路設計が施されています。電源部には、大容量のOI型パワートランスと、10,000μF×2本で構成されたカスタム仕様のブロックコンデンサーを搭載。高いノイズ圧縮率と安定感を誇る伝統のハイイナーシャ(高慣性)電源回路を構築しました。また、高剛性シャーシで構成された薄型筐体は、フロントパネルにラックスマン製品共通のデザインモチーフである精緻なブラスターホワイト仕上げを施し、既存のオーディオシステムに組み込みやすい上品かつシンプルな外観を実現しました。

多彩なオーディオフォーマット対応と高精細有機ELディスプレイ

NT-07のUSB出力は、最大でPCM 768kHz/32bit、DSD 22.5MHz/1bitを誇る最高のサンプリング周波数に対応(光・同軸出力は最大PCM 192kHz/ 24bit)。また、MQAフォーマット音源のコアデコード機能を内蔵し、接続するD/Aコンバーターに合わせて「オフ」「コアデコード」「パススルー」の3モードから選択可能です。フロントパネル中央部には、再生中の音楽の曲名やアーティスト名、経過時間、再生音源のフォーマットなど、さまざまな情報を見やすく表示する高精細の大型有機ELディスプレイを搭載しました。

本格的なオーディオ専用NASやUSBによるシンプルなサーバー機能

OpenHome規格に対応したNT-07は、NASに構築した音楽サーバーに保存された音源データを読み取り、高品質に再生することができます。オーディオ専用機器として開発されたメルコシンクレッツ製「DELA」やアイ・オー・データ機器製「fidata」など、ノイズ対策や電源の強化などが施されたNASを選択することで、さらに高品位で利便性に優れた音源へのアクセスが可能になります。また、ネットワーク環境を構築することなく、音源データの入ったUSBストレージを接続可能なUSB端子をフロントとリア(いずれかの排他使用)に装備しました。

膨大な音楽データを縦横無尽に楽しめる高品質ストリーミングサービス

1億曲に迫る膨大な楽曲の数々を月々決められた料金で聴き放題となる、サブスクリションタイプの音楽ストリーミングサービス。NT-07では、ハイレゾ音源を豊富にラインアップし、専用アプリ「LUXMAN Stream」と統合されたQobuz、TIDALと、圧倒的なユーザー数と魅力的なリコメンデーション機能を持つSpotifyに対応。さらに、世界中のインターネットラジオやPodcast番組を無料でリスニングできるTuneInにも対応しました。
※ Qobuzは、2023年中の日本国内でのサービス開始がアナウンスされています。TIDALは、2023年7月現在、日本国内からの新規契約が開始されていません。(両サービスとも、契約済みのアカウントは使用可能です)

洗練された操作環境を提供する専用アプリと赤外線リモコン

多彩な機能を洗練された画面で操作できるNT-07専用の無料コントロールアプリ「LUXMAN Stream」。スマートフォンとタブレットのそれぞれに専用のインターフェイスを用意し、音源の選択、プレイリストの作成、そして本体のさまざまな設定をすることができます。また、アプリを立ち上げることなく、主要な操作がおこなえるアルミ製赤外線リモコンも付属。ラックスマン製ディスクプレーヤーの再生操作や、プリメイン/コントロールアンプの音量操作も可能です。対応する機器どうしのリモコン操作を連動するコントロール入出力端子も装備しています。

HDMI入出力端子で映像ソースからのデジタル音声取り込みも実現

NT-07は、映像ソースの音声を2チャンネルオーディオ環境に取り込む手段として、Blu-rayプレーヤーやゲーム機などのデジタル音声信号を入力可能なHDMI入力と、接続したTVの音声も再生可能なARC対応のHDMI出力端子(2チャンネルPCM 192kHz/24bit対応)を搭載しました。NT-07を追加することで、既存のオーディオシステムによる確立されたリスニングスタイルを崩すことなく、ネットワーク経由の音源からライブ映像、映画鑑賞まで、ソースを選ばない高品位なリビングオーディオシステムを、シンプルかつスマートに構築することができます。

Roonをはじめ多彩なネットワーク再生対応とリサンプリング機能

NT-07は、話題の総合音楽再生ソフトRoonの出力デバイス(Roon Ready)として対応予定です(2023年7月現在認証作業中)。Apple社製デバイス(iPhone/ iPad/Mac)やWindows PCからは、NT-07を出力先として指定したキャスト再生も実現。また、接続するD/Aコンバーターのサポートするサンプリング周波数やビット数に合わせたリサンプリング機能を搭載し、PCM 44.1kHz~384kHz、ビット数16bit/24bit、DSD 2.8MHz~11.2 MHzまでそれぞれのフォーマットに対して個別にアップ/ダウンサンプリング設定を可能としました。

スペック

デジタル入力ネットワーク:1000Base-T(ギガビット・イーサネット)
HDMI:PCM 2チャンネル、4K映像パススルー
デジタル出力USB(USB2.0準拠)、OPT、COAX
HDMI(PCM 2チャンネル、4K映像パススルー
ARC(Audio Return Channel)サポート)
ストレージ接続USB×2端子(USB2.0準拠、シングルパーティション、FAT32、exFAT、NTFS対応)
サンプリング周波数USB:PCM 44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz、352.8kHz、384kHz、705.6kHz、768kHz(16、24、32bit) DSD 2.8MHz、5.6MHz、11.2MHz、22.5MHz(1bit)
COAX/OPT/HDMI(ARC):PCM 44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz(16、24bit)
対応ファイルフォーマットWAV、AIFF、FLAC、ALAC、MQA、MP3、AAC、DSD(DSF、DFF)
ストリーミング・プロトコルUPnP(OpenHome)、TIDAL Connect、Spotify Connect、Roon Ready(対応予定)
電源電圧AC100V(50 / 60Hz)
消費電力24W(電気用品安全法の規定による:
HDMI入出力/USBストレージ接続時)
5.9W(スタンバイ時:
HDMI入出力/USBストレージ非接続時)
外形寸法 440(幅)×92(高さ)×398(奥行き)mm
奥行きは前面窓3mm、背面端子13mmを含む
質量10.3kg(本体)、13.4kg(標準梱包)
付属品リモコン(RC-30)
電源ケーブル(JPA-10000i:極性マーク付)
※規格および外観は予告なく変更することがあります。
※Mac、Mac OSは、米国Apple Inc.の登録商標または商標です。
※Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※iOS is a trademark or registered trademark of Cisco in the U.S. and other countries and is used under license.
※App Store is a service mark of Apple Inc.
※Android is a trademark of Google Inc.
※Google Playは、Google Inc.の商標です。
※DSDは登録商標です。
※Sound Wave Logo is a registered trade mark of MQA Limited. Ⓒ 2018
※MQA is a registered trade mark of MQA Limited. Ⓒ 2018
※Being Roon Ready means that LUXMAN uses Roon streaming technology, for an incredible user interface, simple setup, rock-solid daily reliability, and the highest levels of audio performance, without compromise.
※Wi-FiはWi-Fi Allianceの登録商標です。
※その他、記載されている会社名、製品名、ロゴマークは各社の商標または登録商標です。
※本カタログ中、製品の再生画面はイメージです。
※本機は32bit FloatのPCM再生には対応していません。
※本機の対応するファイルフォーマット、サンプリング周波数、量子化ビット数であっても、そのデータ固有の構成によって再生できない場合があります。
※本機は複数のHDMI機器を連動するHDMIコントロール機能(HDMI CEC)には対応していません。
※本機の対応する各社音楽ストリーミングサービス等について、弊社はサービス停止や中止の責任を負いません。

ダウンロード

専用のコントロールアプリ「LUXMAN Stream」は、お使いの端末に合わせて下記よりダウンロードしてご使用ください。

FAQ

お問合せ
  • デジタル製品専用サポート
    本FAQで解決できない問題やご質問は、下記にお問い合わせください。
    TEL:050-3381-5061 (10:00-12:00/13:00-16:00、土日・祝日を除く)
    E-mail:info_digi@luxman.co.jp
    ※ 使用状況等を正確にお知らせいただくため、メールでのお問い合わせをお勧めいたします。
本体設定
  • 本体の設定(オプション)
    本機固有の設定の一部は、専用アプリ「LUXMAN Stream」でのみ変更が可能です。アプリで一度設定された内容は本機の電源をオフにしても記憶されます。
  • デジタル出力の切り替え
    本機のデジタル音声は、USB、またはS/PDIF(光(OPT)と同軸(COAX))のいずれか一方が出力されます。切り替えは専用アプリ「LUXMAN Stream」で行います。(出荷時はUSBが選択されています)
  • 修理ご依頼時の注意
    修理のご依頼時には、梱包前に必ず本体をリセットしてお送りください。リセットされる内容は、本体機能の設定、プレイリスト・パネルの内容、ストリーミングサービスのログイン情報などです。プレイリスト・パネルに表示されている曲の情報は、プレイリストに名前を付けて保存すると、操作しているアプリ(端末)に記憶(保存)されます。
  • 本体設定の初期化(リセット)の方法
    ・リセットされる内容:本体機能の設定、プレイリスト・パネルの内容、ストリーミングサービスのログイン情報などをすべて消去します。
    ・本体リセットボタンによる操作:
    電源がオフの状態から、ボールペンの先などで本体背面のRESETスイッチを軽く押し続けながら、前面のオペレーション・スイッチ(OPERATION)を押し、ディスプレイに「Luxman」のロゴが表示されたら離してください。(オーナーズマニュアルP8参照)
    ・専用アプリ「LUXMAN Stream」による操作:
    設定ボタン(歯車アイコン)をタップし、表示されたセットアップメニューからプレーヤー名(例:LUXMAN NT-07)の下のオプション→詳細をタップし、一番下の「長押しして出荷時設定にリセット」を3秒以上押し続けるとリセットの注意画面がポップアップしますので、よく読んでから「はい」を押してください。
  • ファームウェアのアップデート
    機能の追加・変更や不具合の改善などを目的とした本体内部のソフトウェア(ファームウェア)の更新(アップデート)を行う場合があります。
    ファームウェアのアップデートは不定期に行われ、新しいファームウェアが配信されると、専用アプリ「LUXMAN Stream」を起動したときにアップデートのお知らせをポップアップ表示します。画面の指示に従ってファームウェアを最新の内容にアップデートしてください。(ファームウェアがインターネット経由でダウンロードされ、自動的にインストールと再起動を行います。
    最新ファームウェアの配信を確認したくないときは、「LUXMAN Stream」の設定から、「最新ファームウェア確認」で「いいえ」を選択してください。(LUXMAN Stream操作マニュアルP15-16参照)
ネットワーク環境の設定
  • 本機のIPアドレス割り当て
    本機のIPアドレスはネットワークルーターのDHCPサーバー機能によって自動的に割り当てられます。本機を使用の際は、必ずご使用になるネットワークルーターのDHCPサーバー機能を有効にしてください。
  • ネットワークにつながらない
    LANケーブルを接続して本機の電源を入れても正常に起動しないとき(本体ディスプレイに「Please check network connection」と表示)、お使いのネットワークルーターのDHCPアドレスが接続の上限数を超えている場合があります。その場合は一度ネットワークルーターの電源を落として、30秒以上たってから入れなおしてください。
  • 再生音が途切れる
    ネットワークの帯域が十分でないとき、本機の再生音が途切れる場合があります。特にストリーミングサービスからのハイレゾ音源を再生するときは、インターネット回線の速度測定サイトなどで伝送速度が十分に確保されていることを確認してください。(ダウンロード速度が20Mbps以下の場合、音が途切れる場合があります)
音源再生
  • 対応する音源フォーマット
    本機の対応する音源フォーマットについて、ファイル形式は WAV、AIFF、FLAC、ALAC、MQA、MP3、AAC、DSF、DIFF。サンプリング周波数と量子化ビット数は、USB出力の場合、PCMで最大768kHz/32bit、DSDで22.5MHz、S/PDIF(光と同軸)出力の場合、PCMで最大192kHz/24bitです。対応するファイル形式、サンプリング周波数、量子化ビット数であっても、そのデータ固有の構成によって、本機で再生できない場合があります。
  • S/PDIF(光と同軸)からのDoP出力
    本機の出力設定がS/PDIF(光と同軸)のとき、リサンプリング機能でDSD(DoP)を選択することができますが、LUXMANのS/PDIF入力搭載のデジタルプレーヤーやDAC製品では一部の製品を除いてDoPに対応していないため再生できません。※S/PDIF入力のDoP対応製品:D-03X (2023年11月現在)
  • ギャップレス再生
    本機は曲間に隙間のないギャップレス再生に対応していますが、曲間に到達するまでの再生時間が極端に短い場合、曲間で音が途切れる場合があります。(概ね30秒程度以上の再生時間が必要です)
USBストレージ端子
  • 前面と背面のUSB(STORAGE)端子の同時使用
    本機のUSB端子のうち、前面のUSB端子と背面のSTORAGE端子はどちらか一方のみが使用できます。USBメモリーなどを両方に接続しても動作しません。
  • USBストレージの最大曲数
    USBストレージ(USBメモリーやUSBハードディスク)で使用できるファイル数の最大は、ひとつのフォルダーあたり2,000曲です。また、アクセスできるフォルダー構造は最大10階層までです。
NASの接続
  • 接続可能な(UPnP)音楽サーバー
    本機の推奨するUPnP(OpenHome)サーバーはMinimServerです。DiXimサーバーには対応していません。
ストリーミング音楽サービス
  • ストリーミングサービスの運用継続等について
    本機の対応する各社ストリーミングサービス等について、弊社はサービス停止や中止の責任を負いません。
  • ストリーミングサービスで音が出ない
    本体に挿入したUSBメモリーや、家庭内のネットワークに接続したNASからは再生できるのに、ストリーミングサービス(Qobuz、TIDAL、Spotify、TuneIn)などからのみ再生ができない場合、お使いのネットワーク環境のインターネット接続に問題がある場合があります。
    お使いのネットワークルーターを再起動したり、セキュリティ設定を出荷状態に戻したりすることで改善される場合があります。また、ルーター機能を持った光モデムとWi-Fiルーターを併用しているとき、意図せずに二重ルーター状態であることが不具合の原因となっていることがありますので、Wi-Fiルーターのルーター機能をオフにすることで改善される場合があります。
HDMI接続
  • HDMI端子に接続する機器のオーディオ設定
    本機のHDMI入出力端子は、サンプリング周波数192kHzまでの2チャンネルPCM信号にのみ対応しています。HDMI INに接続するBlu-rayプレーヤーや、HDMI OUT(ARC)端子に接続するTVでは、必ずHDMI出力を2チャンネルPCMに設定してください。
  • EDIDによる音声フォーマットの制限
    HDMI OUTに接続される映像機器の性能情報(EDID)により、HDMI INに接続される再生機器の音声フォーマットが制限される場合があります。例えばHDMI INにサンプリング周波数192kHzに対応した映像機器を接続しても、HDMI OUTに接続したTVが192kHzに対応していない場合、再生される音声信号は48kHzなどに制限される場合があります。
  • ARC接続の互換性について
    本機のHDMI ARC入力は、HDMI1.4以上に対応したARC端子付きのTVとの接続が可能ですが、互換性等の問題により、音声が出力されない場合があります。HDMI2.1対応のeARC端子付きTVとの接続をお勧めします。
  • PCMマルチチャンネル信号の入力について
    本機のHDMI入力(HDMI ARC含む)は、最大192kHz/24bitの2チャンネルPCM信号に対応しています。再生機器の音声設定でPCMを選択してもマルチチャンネル信号が入力された場合、センターチャンネルの信号は再生されません。
  • HDMI CECには対応していません
    本機はHDMI CECには対応していません。TV等のリモコン操作(音量、入力切替など)には本機は連動しません。
  • HDMI切り替え時に音声が出るまでの時間
    入力をHDMI IN、またはHDMI ARCに切り替えたとき、音声と映像が出力されるまでに時間がかかる場合(最大数10秒)があります。
  • HDMI OUTからの映像出力
    HDMI OUTの映像は、入力をHDMIに切り替えたときのみ出力されます。HDMI INに映像ソースを接続していてもHDMI以外の音声ソースを再生しているときはHDMI OUTから映像は出力されません。また電源がオフの状態でも出力されません。
  • HDMI入力はDSDやマルチチャンネル信号には対応していません
    本機のHDMI入力はサンプリング周波数192kHzまでの2チャンネルPCM信号のみに対応しています。DSD信号やマルチチャンネル信号は再生できません。
その他の再生機能
  • リサンプリングで48kHz系PCMをDSD変換した場合
    本機のリサンプリング機能は、オリジナルの音声信号を整数倍でアップ/ダウンサンプリングするものです。48/96/192/384/768kHzのPCM信号をDSDに変換した場合、DSD64では3MHz、128では6MHz、256では12MHzのDSD信号になります。LUXMANのUSB DAC機能搭載製品(D-08u/06u/05u/N150/10X/07X-03X)の対応するDSDフォーマットはDSD64で2.8MHz、128で5.6MHz、256で11.2MHz、512で22.4MHzのため、再生できません。
  • MQAファイルのリサンプリング
    MQAファイルは出荷時設定ではリサンプリングできません。アプリの設定からMQAモードをオフにするとリサンプリングか可能となります。
  • 音量調節オン時のMQAファイル
    アプリの設定で本機の音量調節をオンにしているとき、MQAモードの設定内容に関わらずMQAファイルはデコードできなくなります。出力先にMQAデコード対応のD/Aコンバーターを接続してもMQAファイルとして認識できなくなりますのでご注意ください。