XAT-1000'

カーオーディオ用スピーカー変換インターフェース

XAT-1000

スピーカー変換インターフェイス。高品位なラインレベル出力
発売:2005年1月   希望小売価格(税抜):¥ 58,000 (発売当時)

XAT-1000は、純正装着などのライン出力を持たない一体型オーディオシステムのスピーカー出力をハイインピーダンスで受け、ラックスマンCMシリーズなどのパワーアンプに入力可能なラインレベルに高品位に変換して出力する、カーオーディオ用スピーカー・ライン変換インターフェースユニットです。

XAT-1000 特徴

最大3ウェイ+サブウーハーまでのスピーカー出力に対応した4系統8チャンネル入出力。
サブウーハーチャンネルはステレオ→モノラルのミキシング出力と、モノラル→パラレル出力の両方に対応。
純正アンプなどの出力品質を安定させるパワーアンプドライバー仕様の高精度パッシブアッテネーターを搭載。
チャンネルあたり最大1,000Wまでのハイパワーを入力可能
周波数は1Hz~700KHzまで、驚異的にフラットな特性を実現。
ライン出力は18mmピッチの金メッキRCA端子を装備し、極太の高品質ケーブルも装着可能。
配線には1.6tガラスエポキシ材両面PCBを使用し、ラックスマン独自の曲線パターンによるスターサーキットを構成。

XAT-1000 端子部

XAT-1000 内部

大容量オーディオ専用抵抗と高音質カスタムコンデンサーで構成されたアッテネーター回路部

XAT-1000 端子部

3ウェイ+サブウーハーまでに対応したスピーカー入力端子や極太ケーブルにも対応した 18mm ピッチ RCA 出力端子とグラウンド端子を実装。

スペック

方式 パッシブ型高精度アッテネーター方式
入力 スピーカーレベル4系統 (8ch)
出力 ラインレベル4系統 (8ch)
機能 モノラルモード(1系統)
入力インピーダンス 6kΩ
減衰率 7dB
最大許容入力 1,000W(4Ω負荷換算時)
周波数特性 1Hz~700kHz(20kΩ負荷時)
付属品 ナット止め、タッピングねじ止め(各4本)、取扱説明書、保証書
動作範囲-40~85℃
最大外形寸法 298(幅)×45(高さ)×120(奥行き)mm
重量 1.1kg(NET)
※規格および外観は予告なく変更することがあります。