デジタルユニバーサルプレーヤー
マルチチャンネル性能に磨きをかけたImprovedモデル
発売:2004年9月
希望小売価格(税抜):¥
430,000
(発売当時)
成熟期を迎えたユニバーサルプレーヤーに強く求められているファクターは、自身の記憶に長く留まる、こころ惹かれる「感動の音」ではないでしょうか。 とくに、オーディオファイルに最上級の歓びを与える要素は「音」以外にありません。もちろんユニバーサルプレーヤーですから、映像品質も重要であることはいうまでもないことです。しかし、どんなに優れた映像があったとしても、聴こえてくる「音」の魅力が乏しかったら、エンタテインメントとしての面白さが半減してしまうでしょう。合計3機種の”NEW”ユニバーサルプレーヤーをデザインするにあたり、ラックスマンはこれまで培ってきた伝統の高音質技術と、新たに開発した独自の高音質技術を惜しみなく投入しました。もちろん、オーディオファイルに高く評価されている「フルエンシーDAC」を全機種に搭載。単体CDプレーヤーを越える贅沢な高音質を開発目標の筆頭に掲げたラックスマンのユニバーサル・オーディオプレーヤー、堂々の完成です。 マルチチャンネル性能に磨きをかけたImprovedモデル DU-7iは好評を博したDU-7の進化型。ラックスマンならではの高音質&映像品質をさらにブラッシュアップすることで完成度を飛躍的に高めました。モノラル駆動による「フルエンシーDAC」の音質的な魅力を最大限に発揮すべく、上級機DU-80の開発で得られた高音質技術を惜しげもなく導入。大型Rコア電源トランスの搭載によるディスクリート電源部の強化や216MHz/14bitの高性能映像DACの搭載など、万全の構えです。
再生可能ディスク | DVDオーディオ、DVDビデオ、SACD(マルチチャンネル、ステレオ)、CD、ビデオCD、CD-R、MP3ファイル |
---|---|
オーディオDAC | シャノン:CS4392デュアル使用(192kHz/24bit) フルエンシー:FN1242Aデュアル使用(192kHz/24bit) DSD:CS4392デュアル使用(2.82MHz/1bit) |
オーディオデコーダー | DVDオーディオマルチチャンネル、SACDマルチチャンネル、Dolby Digital、DTS |
周波数特性 | 4Hz~45kHz(DVDオーディオ、SACD)、4Hz~20kHz (CD) |
全高調波歪率 | 0.001% (DVDオーディオ、CD)、0.002% (SACD) |
ダイナミックレンジ | 115dB(DVDオーディオ、SACD)、106dB (CD) |
S/N比 | 123dB |
ビデオDAC | ADV7314KST (216MHz/14bit) |
プログレッシブ処理 | 2-3プルダウン方式、動き適応型補完方式 |
アナログオーディオ出力 | 2チャンネル:L、R(RCA、XLRバランス) マルチチャンネル:FL、FR、C、SW、SL、SR(RCA) |
---|---|
デジタルオーディオ出力 | 光出力(TOS-Link 1系統)、同軸出力(RCA 1系統) |
ビデオ出力 | D2(1系統)、コンポーネント(RCA 1系統)、S2(2系統)、コンポジット(RCA 2系統) |
付属装置 | 電源スイッチ、ビデオOFFスイッチ/インジケーター、FE DACスイッチ/インジケーター、デジタルデータOFFインジケーター、FLディスプレイOFFインジケーター、FLディスプレイ、ディスクトレイ、オペレーションキー、ラインフェーズセンサー、ACインレット、リモコン、ACケーブル |
高音質化回路、パーツ | 大型Rコアトランス、ディスクリート電源回路、高品質電源ケーブル 大容量カスタム抵抗、鋳鉄入りウッド製底板 グラデーション鋳鉄レッグ、フルエンシー補完DAC、ハイビット機能 ビデオ電源OFF機能、スターサーキット、ハイイナーシャ電源 |
電源電圧 | AC100V (50/60Hz) |
消費電力※ | 27W(待機時0.3W) |
外形寸法 | 467(幅)×148(高さ)×394(奥行き)mm |
重量 | 15.0kg |